2019年12月02日

洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部×京都橘大学(谷口ゼミ)高齢者向けツーリズム第3弾実施

11月9日(土)に、洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部と京都橘大学 現代ビジネス学部 都市環境デザイン学科 谷口知司教授ゼミ(観光学)との連携企画「繋ぐ! 広がる! 地域の輪! 施設高齢者向けツーリズム」の第3回目を開催いたしました。

昨年3月に初開催され、学生が専門分野である観光学の知識を生かし、洛和ホームライフ音羽の入居者さんと一緒に楽しめるツアーを企画するものです。今回は入居者さん9人と学生さん10人、教授1人、介護事業部から10人が参加しました。
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京都市外に出て、宇治まで足を運び、世界遺産・平等院を拝観しました。10円玉と実物を見比べ、感嘆の声を上げる一幕も。
昔訪れた入居者さんもおられ、今との違いを学生さんに教えていました。砂利道では車いすが押しにくく、学生さんが力を込めて押しました。
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その後訪れた「和夢茶Cafe」は古民家を改造した、京都ムード満点のカフェ。本場・宇治のお茶を使った、抹茶スイーツに舌鼓を打ち、会話も弾みます。
併設されている和雑貨専門店「和夢兎」では、お香の匂いを交互にかぎ、感想を言い合っていました。車いすから手が届かないものは学生さんが助けます。
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最後は宇治川を通って帰途へ。水のせせらぎを聞きながら、紅く色づき始めた木々を見渡し、「空気がおいしい」との声も上がりました。
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今回は前回までと比べ、徒歩ルートが長く、歩行・車いす介助をする場面も多くありました。学生さんはツアー前に、洛和ホームライフ音羽で職場体験高齢者疑似体験をし、高齢者への配慮の仕方を学びました。誰しもが地域の中で高齢者と関わることが必要とされている昨今。若いうちから、自分が高齢者とどう関わっていくかを考えることが大切です。

今回リーダーを務めた学生さんは、「事前に洛和ホームライフ音羽で、障がいを持つ方への周囲の理解の大切さや、いかに高齢者に身体的負担がかかっているかを学び、町を見る目線が変わりました。その学びを生かせるよう、ツアーでは声掛けや車いすの押し方を工夫しました。入居者さんの笑顔が印象的で、ぜひ今後も続けていきたいです」と振り返りました。

高齢者の生きがいづくりと次世代育成を見据え、当会は今後も地域の教育機関と連携し、超高齢社会への役割を果たしていきます。

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