毎年洛和会ヘルスケアシステム主催で開催している京都子ども将棋交流大会。今回で9回目となるこの大会は、静の遊びである将棋を通じて無言の会話を楽しみ、礼儀作法の習得と日本文化の伝承、そして将棋人口の拡大を願ってスタートしました。コロナ禍の今年は、残念ながら子どもたちが集まって対面で将棋を指すことことができないため、将棋のオンラインソフトを活用して実施しました。
開会式では当会の副理事長 矢野裕典があいさつをしました。
子どもたちも耳を傾け、じっと画面を見つめています。
プロ棋士の杉本昌隆 八段からも子どもたちに向けて激励の言葉をいただきました。
トーナメントがスタートすると、静かな中にも熱い闘志がみなぎる子どもたち。真剣な表情で対局に挑みました。
来年は対面での対局ができることを願います。