2021(令和3)年2月22日(月)と2月26日(金)、
洛和会音羽病院と洛和会東寺南病院は、災害備蓄食の一部を
特定非営利活動法人 セカンドハーベスト京都へ寄贈しました。
同法人はフードバンク事業を行っており、安全に食べられるにも関わらず、廃棄されてしまう食品などを生活困窮者支援団体や福祉施設などに届けておられます。
当会はフードロスを減らし、困窮者を助けるという取り組みに賛同し、今回、洛和会音羽病院からは職員用災害備蓄食として貯蔵していた500食分の「アルファ米わかめごはん5箱」と「アルファ米五目ごはん5箱」、洛和会東寺南病院からは250食分の「梅がゆ2箱」と「五目ごはん3箱」を寄贈しました。
理事長の澤田政明さんからは「コロナ禍において生活に困窮してしまう人たちが増加しているなか、寄贈品は3月27日(土)に実施するフードパントリーで使用させていただきます。
パントリーは現在申込受付中ですが、一人暮らしの大学生からの申し込みが多く、アルバイトをクビになった、シフトが激減した、などの声が届いております」というコロナ禍での同事業の必要性を痛感するコメントをいただきました。
当会では今後、この取り組みをさらに進め、支援の輪を拡大する予定です。
【洛和会ヘルスケアシステムのSDGs】
http://blog.rakuwa.or.jp/sdgs/