2021年07月06日

高齢者と学生がオンラインで交流

2018年から始まったサービス付き高齢者向け住宅 洛和ホームライフ北野白梅町の入居者さんと佛教大学の学生との交流。新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年からZoomを活用したオンラインで実施しています。今年度も628日(月)から交流がスタートしました。

今回は、学生たちが折り紙で傘の折り方をレクチャーしてくれ、5人の入居者さんが参加しました。

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高齢の方にも分かりやすく丁寧に教えてくれました。

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折っているときの入居者さんたちの表情は真剣そのもの。

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完成した傘をお互いに見せ合いました。
折り紙の後は、子どもの頃の遊びの話で盛り上がりました。

子どもの頃、ほとんど折り紙をしたことがなかったという入居者さん。
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当施設に入居してから、折り紙を折ることが増え、楽しみの一つになっているそうです。

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ぬり絵が得意の入居者さん。色使いの美しさに学生たちも驚いていました。

次回は、学生たちがさまざまなクイズを出題してくれる予定です。
入居者さんたちも次の交流をとても楽しみにされています。

洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部では、「地域包括ケア」の理念に基づき、地域連携事業として将来を担う地域の学生とともに、これからの地域づくりにつながる取り組みを毎年行っています。

洛和ホームライフ北野白梅町×佛教大学
洛和会ヘルスケアシステムの産学連携 大学連携


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