7月12日(月)、京都府立東稜高等学校の生徒の方が洛和会音羽病院へ手作りのガウンを寄贈してくださいました。昨年の11月に続き、今回で2度目となります。
今年も新型コロナウイルス感染症の影響で、予定していた職場体験など産学連携の取り組みができない状況が続いています。そんな中医療従事者の助けになりたいという思いで、代表で来てくれた2人と有志の生徒158人で約100枚のガウンを作ってくださいました。
今回も、一つ一つにメッセージカードが添えられていました。
代表で来てくれた3年生の生徒2人は、「私たちは直接手助けすることができませんが、このガウンを贈ることで、間接的に支えになれたら良いなと思います」と話してくれ、洛和会音羽病院で働く同校卒業生の看護師2人がガウンを受け取りました。
受け取った看護師は、「自分たちが感染源にならないように、このガウンを大切に使わせていただきます」と感謝の気持ちを伝えました。
皆さんの気持ちに応えられるよう洛和会音羽病院はこれからも地域の医療を支えてまいります。
2021年07月28日
高校生から手作りガウンを寄贈いただきました
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