7月29日(木)に洛和会京都厚生学校で、山科警察署の生活安全課と警務課の方を講師に招き、午前と午後の2回に分けて、全学年生を対象にしたストーカー対策講習を実施しました。
始めに実際に起こったストーカーによるトラブル事例を交えて、ストーカーの怖さを伝え、最近はSNSによるトラブルも多く、誰にでも起こりうることであることを改めて生徒たちにお話しいただきました。
始めに実際に起こったストーカーによるトラブル事例を交えて、ストーカーの怖さを伝え、最近はSNSによるトラブルも多く、誰にでも起こりうることであることを改めて生徒たちにお話しいただきました。
その後、背後から抱きつかれたとき・腕をつかまれたときの対処法など、実際に女性警官が手本となり、護身術を実演してくださいました。護身術はストーカーを撃退するためではなく、一瞬のスキをついて逃げるためのものだということを強調。まずは暗い夜道を避け、人通りが多いところを選ぶといった工夫をしたうえで、今もしストーカーに襲われたらどう逃げるのかという心構えをしておけば、対処しやすいとアドバイスをいただきました。
↑護身術の実演の様子
今回の講習から学んだことを活かし、安全に学生生活を送ってほしいと思います。