2008年09月02日

甘く見ないで! 突き指・捻挫(下)

〜足のスポーツ外傷〜

スポーツの秋到来! 運動するのによい季節がやってきます。
日ごろ運動していないのに、急激に体を動かして、手や足のけがをしてしまった経験はありませんか?
また部活動などで毎日激しい運動をしていても、突き指や捻挫(ねんざ)に気付かず放置してしまい、完治しにくい例もあります。
運動中の手と足の突然のけがについて、洛和会丸太町病院 整形外科の専門医に聞きました。
(⇒手のスポーツ外傷についてはこちら

Maki_2 洛和会丸太町病院  整形外科
医長 牧昌弘(まきまさひろ)

「たかが捻挫」と思うなかれ
すべての足のスポーツ外傷の中で、骨折が8.4%であるのに対して、足首の捻挫は80%を占めています。「たかが捻挫」と思われているかもしれませんが、重症の捻挫の場合、足関節の不安定性が残ってしまい、捻挫ぐせ・足関節痛などの原因となります。そして捻挫を繰り返していると、関節軟骨が早いうちにすり減ってしまい、慢性的な関節痛を発症してしまうこともあります。

迅速で正しい応急処置を
捻挫をしたときの応急処置の原則は次の4つです。
(1)安静にする
(2)患部を冷やす
(3)患部を圧迫する
(4)患部をできるだけ上げる

腫れがひどい場合や、皮下出血がある場合は重症であることが多いので必ず受診してください。受傷直後の対処がとても大切です。
当院では、捻挫後の疼痛(とうつう)に対しても手術治療を含めた専門的なケアをしています。 

お問い合わせ
洛和会丸太町病院 整形外科
TEL 075(801)0351(代)
ご予約
洛和会丸太町病院 予約センター
Free1 0120(489)244

洛和会丸太町病院はリハビリテーション医学会研修施設です
洛和会丸太町病院は治療後のリハビリテーションにも力を入れており、今年7月、日本リハビリテーション医学会から研修施設に認定されました。この認定はリハビリに関する特別な研修を5年以上受け、さまざまな症例を経験していることを認められた専門医が病院にいることを意味します。


Otomarukun0809(『おとまるクン』2008年9月号より)
「おとまるクン」は患者さま・利用者さま向けの広報誌です。健康管理や病気の治療に関する解説を中心に、医療・介護施設の紹介やイベント情報などを掲載しており、毎月1日に発行しています。
洛和会ヘルスケアシステムの各施設の入り口にラックを設置し、自由に持ち帰っていただけるようになっていますので、来院・来所された際にはぜひ手にとってご覧ください。

■広報誌「おとまるクン」についてのお問い合わせは
アールプランニング TEL 075(593)7789 まで



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