2008年10月14日

介護老人保健施設 洛和ヴィラアエルにやってきました

Otomarunew ボクの名前は、おとまる! 病院や施設って、普段は見られないものがいっぱいあるよね。 ボクが、現場で働く人たちにいろいろ質問して紹介するよ。


洛和会音羽記念病院を見学してきたおとまるクン。あれ、お隣にもきれいな建物があるよ? ここも病院かな?



Aer5_3 ・・・おとまるクン
・・・洛和ヴィラアエル 管理課 主席課長 村井 知己(むらい ともみ)

「ここは洛和ヴィラアエル。今年の4月にオープンしたんだ」

「できたばかりの新しい施設だね!」

「介護老人保健施設といって、体に少し心配なところがあって介護が必要な方に、リハビリなどを受けてもらい、安心してご自宅で暮らせるようになってもらうところだよ。お医者さんや看護師さんもいて、体調管理もしてくれるんだ」

Aer2_4 医師(施設長) Aer1_2 (看護師)

Aer6_4「へぇ。お医者さんもいるんだ!」

「そうだよ。洛和会ヘルスケアシステムの介護老人保健施設は、3つの病院がしっかりサポートしているんだ。洛和ヴィラアエルは、透析センターのある洛和会音羽記念病院が隣にあるから、人工透析が必要な方に便利なんだ。人工透析は分かるかな?」

「うん、洛和会音羽記念病院で教えてもらったよ。おじいちゃんやおばあちゃんが週に何度もお家から通うのは大変だもんね()」

Aer3_3 「あれ、いい匂いがしてきたよ」

「リビングルームでご飯を炊いて炊き立てを食べていただいているんだ」

Aer4_4 「あ、ピアノの音だ」

「ピアノの得意な利用者さまの演奏で音楽会もしているんだ」

「いろいろ教えてくれてありがとう!バイバイ」

「バイバイ!」

今回おとまるクンが訪れたのは・・・
洛和ヴィラアエル  施設長 岡部 友子(おかべ ともこ) 医師
〒607−8116 京都市山科区小山鎮守町29番1  075(594)8020(代)
洛和ヴィラアエルのご利用は要介護認定を受けておられる方で、比較的病状の安定されている方が対象です(※)。

メディカルメモ 人工透析とは…
腎臓は体の中の老廃物や余分な水分を尿として排出するなど、血液のバランスを保つ働きをしています。さまざまな疾患によって腎臓が本来の機能を果たせなくなったときに、腎臓に代わって機械で血液を浄化するのが人工透析です。
まず、血液を体外に出し、ろ過装置で余分な水分や老廃物を取り除いて血液を浄化します。その後、きれいになった血液を体内に戻します。1回4〜5時間、週に3回程度行います。

※要介護認定の申請について
お住まいの市区町村の福祉課などで申請できます。 申請はご本人またはご家族が行います。地域包括支援センター、指定居宅介護支援事業者、介護保険施設などで申請のご相談に応じます。

洛和会ヘルスケアシステムでは、下記の医療介護サービスセンターで、介護に関するご相談を承ります。
●洛和会医療介護サービスセンター 丸太町店        075(801)0370
●洛和会医療介護サービスセンター 音羽病院        075(593)0730
●洛和会医療介護サービスセンター 山科駅前店      0120(856)833
●洛和会医療介護サービスセンター 山科総合庁舎前店  0120(364)630
●洛和会医療介護サービスセンター うずまさ店       0120(788)454
●洛和会医療介護サービスセンター 嵯峨店          075(873)2887

〜皆さまからの疑問・質問を大募集!〜
病院のスタッフに日ごろ、疑問に思っていることを質問してみませんか? そのジャンルの専門家がお答えします。
今回は大津市にお住まいのS・Kさん(62歳男性)からの質問を元に構成いたしました。ご質問、ありがとうございました。

お問い合わせ先
〒607-8062 京都市山科区名神京都東インター横 アールプランニング
FAX 075(501)4583
E-mail kouhou@rakuwa.or.jp
※すべての質問にお答えできない場合もございます。ご了承ください。


Otomaru10_2 (『おとまるクン』2008年10月号より)
「おとまるクン」は患者さま・利用者さま向けの広報誌です。健康管理や病気の治療に関する解説を中心に、医療・介護施設の紹介やイベント情報などを掲載しており、毎月1日に発行しています。
洛和会ヘルスケアシステムの各施設の入り口にラックを設置し、自由に持ち帰っていただけるようになっていますので、来院・来所された際にはぜひ手にとってご覧ください。

■広報誌「おとまるクン」についてのお問い合わせは
アールプランニング TEL 075(593)7789 まで