ボクの名前は、おとまる! 病院や施設って、普段は見られないものがいっぱいあるよね。 ボクが、現場で働く人たちにいろいろ質問して紹介するよ。
洛和会音羽病院にやってきたおとまるクン。看護師さんの帽子ってステキだな〜! あれ? 違う形の帽子を被っている看護師さんもいるよ。
お・・・おとまるクン
山・・・洛和会音羽病院 看護部長 山川節子(やまかわ せつこ)
山「おとまるクン。帽子だけじゃなくてユニフォームの色と形も違うでしょう?」
お「ほんとうだ!」
山「左の形の帽子は、ナースキャップとよぶのよ」
お「同じ看護師さんなのにユニフォームが違うの?」
山「洛和会ヘルスケアシステムの病院の看護師は、看護の内容に合わせて違うユニフォームを着ているのよ」
お「もっと違うユニフォームがあるの?」
山「こんなにあるのよ」
急性期病棟〜看護師の象徴、ナースキャップが特徴よ〜
京都ER救急救命センター〜緊急事態に大勢で働くことが多いので、活動的な形なのよ〜
リハビリテーション2病棟〜療養病棟なので、家庭的で親しみやすいポロシャツタイプよ〜
回復期リハビリテーション3病棟〜リハビリ訓練が中心の病棟です。さわやかなうす緑色が目印よ〜
手術センター〜手術のときはキャップもマスクも着用するんだ〜
お「病院っていろんなお仕事をする看護師さんがいるんだね!」
山「仕事の内容、ユニフォームの形と色は違っても、仕事に誇りと責任をもって患者さまにかかわる気持ちは同じなのよ」
お「いろいろ教えてくれてありがとう! バイバイ! 」
山「バイバイ!」
メディカルメモ
戴帽式
洛和会ヘルスケアシステムでは、看護師の誇りと責任の象徴として、ナースキャップを大切にしています。洛和会京都看護学校では、毎年、初めての病院実習に臨む看護学生たちが、戴帽式で一人ひとりナースキャップを被せてもらいます。
■お問い合わせ
洛和会音羽病院 075(593)4111(代)
〜皆さまからの疑問・質問を大募集!〜
病院のスタッフに日ごろ、疑問に思っていることを質問してみませんか? そのジャンルの専門家がお答えします。
今回は中京区にお住まいのM.Iくん(10歳)からいただいたご質問を元に構成いたしました。ご質問、ありがとうございました。
お問い合わせ先
〒607-8011 京都市山科区案朱南屋敷町35木下物産ビル2階 アールプランニング
FAX 075(501)4583 kouhou@rakuwa.or.jp
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(『おとまるクン』2009年5月号より)
「おとまるクン」は患者さま・利用者さま向けの広報誌です。健康管理や病気の治療に関する解説を中心に、医療・介護施設の紹介やイベント情報などを掲載しており、毎月1日に発行しています。
洛和会ヘルスケアシステムの各施設の入り口にラックを設置し、自由に持ち帰っていただけるようになっていますので、来院・来所された際にはぜひ手にとってご覧ください。
■広報誌「おとまるクン」についてのお問い合わせは
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