2009年12月24日

患者さまとゆっくり・長く

洛和会音羽記念病院 緩和ケア科 医員 諏訪 直子(すわ なおこ)

0912smile 休日は2歳の息子といつも一緒に過ごしています。息子は電車が大好きなので、よく一緒に電車で出かけたりしています。最近、言葉も増えてよくしゃべるようになってきたので会話もはずんで楽しいですよ。
若いころ打ち込んでいたのはクラシックバレエです。友だちが近所のバレエ教室で習っていたのがきっかけで習い始めて、15年間続けました。あのころは体の柔軟性を保ったり、やせるためにいろいろと苦労もしました(笑)。もうバレエを踊ることはできませんが、劇場で鑑賞するのは今でも好きです。
祖父も父も耳鼻科医で、耳鼻科にも興味はあったのですが、学生のころからホスピスに興味をもっていたこともあり、患者さまやご家族とゆっくり、深くかかわれる診療科が自分に合っていると思い、緩和ケア科に決めました。
緩和ケアは病気に伴う痛みや苦しみを和らげることを優先する医療で、患者さまが病気を抱えながらもご自分らしく過ごしていただくために、とても大事な役割を果たします。患者さまのさまざまな苦痛をすべて和らげることは難しいですが、少しでも患者さま、ご家族にとって有意義な時間を過ごしていただけるように、多職種チームでのかかわりを心掛けています。
これからよりいっそう他診療科と連携を密にとって、より多くの患者さまのお役に立ちたいと思っています。


0912 (『おとまるクン』2009年12月号より)
「おとまるクン」は患者さま・利用者さま向けの広報誌です。健康管理や病気の治療に関する解説を中心に、医療・介護施設の紹介やイベント情報などを掲載しており、毎月1日に発行しています。
洛和会ヘルスケアシステムの各施設の入り口にラックを設置し、自由に持ち帰っていただけるようになっていますので、来院・来所された際にはぜひ手にとってご覧ください。

■広報誌「おとまるクン」についてのお問い合わせは
アールプランニング TEL 075(593)7789 まで

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