2010年04月19日

第2回らくわ健康教室 「カラダにうれしい運動〜今から体を動かそう」

4月9日は、洛和会音羽病院 洛和会地域リハビリテーション広域支援センター主席係長で、健康運動指導士の福田公雄(ふくだ きみお)が「カラダにうれしい運動」をテーマに講演、運動の重要性を説明するとともに、いすに座ってできる簡単なストレッチを指導しました。今回も満員の盛況で、皆さま熱心に聴講され、元気いっぱいに運動していました。


福田主席係長は講演のはじめに「運動とは、体を鍛え、健康を保つために体を動かすことです」「今、背もたれを使わずに、背筋を伸ばして、話を聞いていただくだけで、立派な運動になります」と、日ごろのちょっとした心がけの大切さを強調しました。

(1)基礎代謝について
「基礎代謝」とは、呼吸、体温調節、血液循環など人間が生きていく上での最低限の働きのことで、これに、すべてのエネルギーの6〜7割を消費しています。運動が2〜3割、あとは消化作用に使われます。
その「7割」の基礎代謝のうち、4割は骨格筋が消費しており、筋肉は基礎代謝の基礎といえます。筋肉が多いと基礎代謝は下がりにくく、上手にエネルギーを消費します。逆に筋肉が少ないと、脂肪が付きやすく、太りやすくなります。

(2)運動しないと・・・
3週間まったく運動しないと筋力が30%落ちるというデータがあります。落ちた筋力を元にもどすには、3〜5倍の時間がかかります。筋肉を増やすにも維持するにも運動をするしかなく、栄養、休養とともに「健康の3本柱」です。

(3)運動の効果
ストレスホルモンの分泌を減らし、ストレスに負けにくくなります。
家族との関係を改善し、地域社会の人間関係をよくします。
その他、生活習慣病を予防するなど、まさに「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬」(厚生労働省の生活習慣病予防の標語)です。

このあと、簡単にできる腹筋、太ももなど全身のストレッチを、参加者全員で行いました。

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ほかのらくわ健康教室の記事はこちら⇒らくわ健康教室 講演録3

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