2010年09月02日

洛和会音羽病院の医師 JICA医療チームの一員としてパキスタンへ

Murai100902 パキスタン・イスラム共和国の洪水被害に対する緊急援助隊医療チームの一員として、洛和会音羽病院 京都ER救急救命センター医長 村井 隆(むらい たかし)医師(=右写真=)が現地へ向かいます。

2010年8月31日に、パキスタン・イスラム共和国からの要請を受けた日本政府は、国際緊急援助隊医療チームの派遣を決定。これを受けて、外務省所管の独立行政法人国際協力機構(JICA:Japan International Cooperation Agency)から、村井医師が同チームの一員として要請を受けました。

「現地で困っている方たちのために、自分にできることを精いっぱいがんばってきます」と力強く抱負を語った村井医師。チームは9月3日に成田空港を出発し、パンジャブ州ムルタン周辺を活動拠点に約2週間の日程で活動します。

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