2015年07月09日

大好評につき8月9日(日)に追加開催決定!
前回の高齢者の急変フィジカルアセスメントセミナー開催レポートをお届け!

5月24日開催 「高齢者の急変フィジカルアセスメントセミナー」 参加者満足度97.6%!!

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山科駅前ラクトD棟にて、救急看護認定看護師である越後 和代(洛和会本部 総看護部 部長)が講師となり、「元気がない」「おなかが痛い」など具体的な事例についてのグループワークを取り入れた「高齢者の急変フィジカルアセスメントセミナー」を開催しました。
おかげさまで、満員御礼となりました!

病院や介護老人保健施設、デイセンターなどの看護師をはじめ、介護職、介護福祉士など42人が参加され、グループワークにおいては、高齢者に起こりがちな具体的事例を用いて
  1. その方に何が起こっているのか?
  2. その根拠は?
をお題に、グループのメンバーごとに活発な意見交換が行われました。その後の講義においては、事例の解説とともに、高齢者の具体的なフィジカルアセスメントの方法について、詳しい解説がされました。

講義の最後には、身近なもので即時対応するための「救急対応テクニック」として、“スーパーの買物袋(ビニール袋)を三角巾代わりにする”方法が実演で紹介され、参加者から「おぉ〜!」と、どよめきの声が上がる一幕もありました。
開催後のアンケートでは、参加者全員が「満足」または「やや満足」とお答えくださり(無回答1人)、満足度97.6%と、大変高い評価をいただくことができました。

「日頃の看護のなかで“あるある”と思うことを具体的に解説してくださり、とてもわかりやすかった」「緊急受診の要・不要の目安がわかった」などのご感想をいただき、参加された多くの方にご満足いただける結果となり、主催者として喜ばしい限りです。
ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました。 

なお、当初予定の定員を増員してもなお、多数のキャンセル待ちが出るほどご好評であったため、同じ内容で、第2回を8月9日(日)に開催することになりました! セミナーの最新情報は、下記のページをご覧ください


(アールプランニング セミナー企画部 吉備)


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