2017年06月22日

洛和音楽クラブが第10回かやぶき音楽堂 デュオコンクール本選に出場!

6月17日(土)に洛和音楽クラブに所属している洛和会京都下肢創傷センター センター長で医師の松原邦彦と洛和会京都音楽療法研究センターの和田が、京都駅室町小路広場で開催された「2017年 第10回かやぶき音楽堂ピアノデュオコンクール 本選出場者による公開コンサート」に出場し、ピアノ連弾を披露しました。4月22日の公開予選で演奏したメンデルスゾーン作曲の無言歌集第26番op.62-2「出発」とアストル・ピアソラ作曲(山本京子編曲)「アレグロ・タンガービレ」の2曲を演奏しました。

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その翌日には、京都府南丹市にある「かやぶき音楽堂」にて「ピアノデュオコンクール本選」に出場し、新実徳英作曲「遊園地のワルツ」、アストル・ピアソラ作曲(山本京子編曲)「アディオス・ノニーノ」を演奏しました。

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2人ともピアノコンクールに出場することや、1カ月の準備期間で新曲を2曲用意することなどは初めての経験でしたが、就業時間後に職場の近隣にあるレンタルピアノスタジオにこもって練習に励んできました。
ピアノ連弾は、1人で演奏するのとは違い、お互いの呼吸を合わせたり、時にはお互いの手がぶつかったり、さまざまなハプニングが起こりますが、2人で「あーでもないこーでもない」と試行錯誤を重ねながら曲を作り上げていく点はとても面白いものでした。

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コンクール本選で賞はとれませんでしたが、ファイナリストとして本選に出場し、審査員の方々からいただいた講評やアドバイスは大きな収穫であり、今後の洛和音楽クラブでの演奏活動の糧になりました。

(洛和会京都音楽療法研究センター 和田義孝)



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