2018年08月01日

バーナケア・ディスポーザブルパルプシステム(使い捨て汚物容器)の試験導入を開始

洛和会音羽記念病院にて、汚物処理の新革命となるバーナケア・ディスポーザブルパルプシステム(使い捨て汚物容器)の試験導入を開始しました。

従来はプラスチックの尿器・便器を使用しており、その洗浄や乾燥といった作業に多くの時間と労力がかかっていましたが、使い捨て汚物容器(パルプ尿器・便器)を導入することで作業負担を軽減し、より充実した看護・患者ケアが提供できるようになります。
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容器(パルプ尿器・便器)は毎回新しいものを使用し、処理はディスポーザブルパルプシステム(マセレーター)により汚物が入った容器を専用装置に入れて蓋をするだけなので、清潔に汚物処理をすることができます。このシステムにより感染リスクを軽減し、交差感染対策に努めます。



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