8月2日にらくわ健康教室を洛和会東寺南病院(南区)で開催しました。
「転ばぬ生活のヒント」をテーマに、洛和ヴィラ大山崎 理学療法士の増田巧が講演しました。
冒頭からクイズや転倒防止の合い言葉を紹介するなど、参加者は笑顔を浮かべながら楽しく聴講されていました。
講演の後半は、バランス運動とペットボトルを使用した転倒予防のトレーニングを実施しました。
バランス運動は、両足を前後に連ねて立つ姿勢から、最後は両手を上げてバランスを取るトレーニングです。
ペットボトルを使用したトレーニングは3種類行いました。どれも立位で行います。
- 1つ目は、両手を使ってペットボトルをおなか周りで左右に回す「ペットボトル回し」
- 2つ目は、両手を使ってペットボトルを外から右膝の下に通し、次に左膝の下を外から通す「ペットボトル8の字」
- 3つ目は、ペットボトルを上に投げて、両手でキャッチをする「ペットボトル上投げ」
参加者からは「暑いなか、参加して本当に良かった」「充実した講演内容で、とても満足した」という感想が聞けました。
今後もらくわ健康教室は皆さんに役立つ医療や介護の情報を発信しながら、相談会や見学会など医療・介護が連携し役立つ情報や機会をご提供していきます。
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