9月2日、洛和ホームライフ北野白梅町にて立命館大学落語研究会による寄席「笑門来福」を開催しました。施設の高齢者・地域住民合わせて約40人が参加しました。
まずは洛和会丸太町病院 言語聴覚士による「笑いの準備体操」。
肩、表情筋などをほぐしたり発声練習をしたりと、落語で思う存分笑うために準備体操をしました。司会者の軽快なトークですでに笑いが起こった場面も見られました。
そしていよいよ立命館大学落語研究会による寄席。学生さんならではの若さあふれる熱演に、参加者はくぎ付け。施設内の一室が笑いで包まれました。「松山鏡」「ちりとてちん」「真田小僧」の3席を披露していただきました。緊張する学生さんに「頑張れ」との掛け声も。
落語を聞いた後、施設の利用者さんからは「やっぱり元気があったね。元気をもらったわ」「次は現代落語を聞いてみたい」との声があがりました。
高齢者や学生さん、地域住民の皆さんなど多世代が「笑い」によってつながった一日となりました。今後もさまざまな企画を通じ、世代を越えて地域住民の皆さんを結ぶ取り組みを行ってまいります。
洛和ホームライフ北野白梅町
〒603-8332 京都市北区大将軍川端町40
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立命館大学 落語研究会による寄席「笑門来福」特設ホームページ