2月4日に洛和会音羽記念病院では、消防訓練を実施しました。
今回の消防訓練では、夜間に地震が起こった場合を想定し、火災が発生してから消火、避難の誘導、通報までを訓練しました。
非常ベルが作動後、まずは火災発生場所を確認し、消防への通報と消火器による初期消火活動を行いました。
その間に患者さんの避難誘導を行います。
館内放送で患者さん役にアナウンスをした後、各担当が連携しながら、車いすやシーツを使って患者さん役を避難誘導しました。
最後に各病室の避難状況を確認・整理し、到着した消防隊に報告しました。
避難訓練終了後は、消防署の訓練講評を受けました。
訓練では、前回(8月2日実施)の訓練を生かし、自動火災報知設備が発報した際、表示画面でどこが火事か確認をして、終始落ち着いて行動できました。また、全体的な動きではリーダーの指示に従って行動できました。
今回の経験を部署内で見直し、次回以降も参加者全員が実際の火災場面でも対応できるよう、訓練を実施していきます。