
医療法人社団洛和会が厚生労働省が推進する「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」にもとづき、女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、2019年2月1日付で医療機関として京都府初の認定マーク「えるぼし」の最高位(3段階目)を取得しました。
「えるぼし」認定は、厚生労働省が定める5つの評価項目(「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」)のうち、認定基準を満たす項目数に応じて3段階で評価されます。
評価項目の要約
評価項目1 | 男女別の採用における競争倍率が同程度であること |
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評価項目2 | 女性の労働者の平均継続勤務年数÷男性労働者の平均勤務年数が雇用管理区分ごとにそれぞれ0.7以上であること |
評価項目3 | 雇用管理区分ごとの労働者の法定時間外労働及び法定休日労働時間の合計時間数の平均が、直近の事業年度の各月ごとに全て45時間未満であること |
評価項目4 | 管理職に占める女性労働者の割合が別に定める産業ごとの平均値以上であること |
評価項目5 | 直近の3事業年度に、以下について大企業については2項目以上中小企業については1項目以上の実績を有すること
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認定理由はほかにも、「業務量の見直しにおける時間外労働の削減」「社内報におけるロールモデルの紹介」「仕事と育児の両立支援の加速化」などがあります。
当会は今後も生き生き輝く女性(Lady 星)を応援します!