2019年06月10日

洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部が花園高校で認知症サポーター講座実施

洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部は6月3日(月)に花園高校(京都市右京区)で認知症サポーター養成講座を開催しました。
生徒たちは認知症への理解を深め、「今後の生活で役立てたい」と話していました。

当講座は、認知症に対する正しい知識を持ち、認知症の人やそのご家族を手助けする「認知症サポーター」を養成する、厚生労働省の施策に沿った取り組みの一つです。当会 介護事業部では同校と連携して継続的に実施しています。

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3年生(4クラス)を対象に洛和グループホーム花園のキャラバンメイト(認知症サポーターを養成する「キャラバンメイト・養成講座」の修了者)が、認知症の症状や認知症の人への接し方を寸劇を交えながらレクチャーしました。生徒たちが自身の意見をまとめる時間もあり、高齢者との関わりについて考える良い機会となりました。

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学生からは「認知症の家族がいるので、詳しく学べて良かった」「もし高齢者が困っておられたら、優しく声を掛け、助けてあげたい」などの感想がありました。

同校では高齢者に優しい地域づくりを目指しています。認知症サポーター講座は今後も継続して開催する予定です。


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