2019年08月27日

らくわ健康教室 洛和会ヘルスケアシステム70周年記念講演 開催

洛和会ヘルスケアシステムは今年4月に70周年を迎えました(洛和会ヘルスケアシステム 創立70年記念サイト)。これを記念し、らくわ健康教室では地域の開業医をお招きし、全4回の「70周年記念講演」を開催いたします。第1回目は8月22日(木)、京都商工会議所(京都市下京区)で「在宅診療」をテーマに開催しました。

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今回はイトウ診療所(右京区) 院長の伊藤照明先生をお招きし、「在宅診療について 〜家でできること、できないこと〜」と題し、開業医の視点からの在宅診療の知識や在宅診療を受ける際のご家族、病院との関わり方などについて、ご講演いただきました。伊藤医師は「在宅医療のレベルも上がったが、病院や介護施設など多くの専門職との連携があってこそ、患者さんを支えられる」と病院などとの連携の重要さを強調し「ときどき病院、ほぼ在宅」を目指そうと話されました。

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イトウ診療所 院長 伊藤 照明先生

その後、洛和会丸太町病院 救急・総合診療科 医員 長野広之が「急性期病院が目指す在宅診療との連携とは」と題して講演し、病院の視点から在宅診療との連携の大切さを話しました。

今後、住み慣れた地域で生活する上で密接に関わる在宅診療の知識を深めるため、参加者は真剣な眼差しで聞き入られていました。

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最後はご講演いただいた2人に洛和会丸太町病院 救急・総合診療科 部長 上田剛士が加わり、在宅、病院、それぞれの診療の特長をディスカッション形式で紹介し、超高齢社会を迎えた地域医療のあり方について、分かりやすく解説し、意見を交わしました。

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(左)洛和会丸太町病院 救急・総合診療科 部長 上田 剛士
(右) 同科 医員 長野 広之

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質問コーナでは、参加者から多くのご質問をいただき、盛況の内容となりました。一人暮らしの生活での不安を相談される方もおられましたが、各先生たちが一つ一つ丁寧に答えておられました。

参加者からは「在宅診療や病院診療のそれぞれの特徴が知れて、今後の参考になった」という感想もありました。

これからも、らくわ健康教室では、医療や介護の気になる話や生活で役立てていただける情報を発信して参ります。10月にも70周年記念講演を開催予定です。ぜひ、ご参加ください。

【次回 らくわ健康教室 洛和会ヘルスケアシステム70周年記念講演】
日時:2019年10月2日(水)午後3時〜4時
講師:住田内科クリニック 院長 医師 住田 鋼一
洛和会音羽病院 総合内科 部長 医師 谷口 洋貴
タイトル:生活習慣病と予防医学 〜この街における地域連携の取り組み〜

らくわ健康教室 今後の開催予定はこちら
http://www.rakuwa.or.jp/kenkoevent/rkk.html

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