1月7日(火)に立命館宇治高校の3年生4人が洛和ヴィラ桃山を訪れ、入所している利用者さんを楽しませるお正月イベントを開催しました。
生徒たちは、さまざまな社会的課題の解決策を実践的に学ぶ授業の一環で、高齢者の問題解決を選択。高齢者の孤独感の解消や、若者と高齢者が互いに抱くネガティブなイメージや偏見を無くすことを目的に、異世代交流イベントを企画しました。
生徒たちの自己紹介からスタート。
生徒たちは、さまざまな社会的課題の解決策を実践的に学ぶ授業の一環で、高齢者の問題解決を選択。高齢者の孤独感の解消や、若者と高齢者が互いに抱くネガティブなイメージや偏見を無くすことを目的に、異世代交流イベントを企画しました。
生徒たちの自己紹介からスタート。
新年に合わせ、今年一年の抱負を生徒たちと一緒に考え絵馬を書きました。絵馬には「健康」というワードが多く見られました。
それを貼り付けてお正月ポスターを作成。すてきなポスターが完成しました。
次はクイズ大会。おせち料理や若者の流行、漢字の読み方などさまざまなクイズを考えてきてくれました。
入所者さんは真剣に考え、正解したときには大きな歓声が上がっていました。
最後に、生徒たちから手作りの年賀状をプレゼントされ、皆さん大喜び。
終始笑顔あふれるイベントとなりました。
イベントを終えた生徒たちは、「緊張していた私たちを、おばあちゃんたちが笑顔で迎えてくれたのでうれしかったです。自分の祖母とも、もっと話をしてみようと思いました。また、笑顔で介護の仕事をしている職員の姿を見て介護の仕事に魅力を感じました」と話していました。
立命館宇治高校の皆さん、ありがとうございました。
洛和会ヘルスケアシステムの各介護施設では次世代育成、異世代交流を目的に大学や高校とのイベント共催や職業体験の受け入れ、認知症サポーター養成講座の開催に取り組んでいます。今後も、立命館宇治高校をはじめ、地域の学校と連携・協力してまいります。
洛和会ヘルスケアシステムの各介護施設では次世代育成、異世代交流を目的に大学や高校とのイベント共催や職業体験の受け入れ、認知症サポーター養成講座の開催に取り組んでいます。今後も、立命館宇治高校をはじめ、地域の学校と連携・協力してまいります。