2月14日(金)、洛和会音羽病院、洛和会音羽リハビリテーション病院、介護事業部と京都市立音羽中学校(山科区)が連携し、2年生を対象に、「高齢者を知ろう」と題した家庭科の特別授業を実施しました。
本取り組みは、高齢者への理解を深める次世代育成と高齢者にやさしい地域づくりを目指しており、また、2020年度から家庭科の授業で高齢者を学ぶことが義務化(文部科学省 中学校授業要項)されることに先んじたものです。
本取り組みは、高齢者への理解を深める次世代育成と高齢者にやさしい地域づくりを目指しており、また、2020年度から家庭科の授業で高齢者を学ぶことが義務化(文部科学省 中学校授業要項)されることに先んじたものです。
日本人の平均寿命の推移や高齢者の特徴を知る座学に加え、体への重りや視野を狭めるゴーグルを付けた高齢者疑似体験などを通じ、生徒同士が意見を交換し、高齢者への関わりなどについて考えてもらいました。
普段高齢者と関わる機会が少ない生徒たちから、「こんなに体が重いの!?」「窮屈な姿勢で腰が痛い」などの声が聞かれ、高齢者を知るきっかけづくりとなりました。
今後も、京都市立音羽中学校と活動を継続し、高齢者に優しい地域づくりと次世代育成を目指します。