6月28日(日)に洛和会音羽記念病院・洛和ヴィラアエルにて、電気事業法に基づいた、建物全館停電を伴う電気設備点検を行いました。
停電中、非常用電源に電気を供給する発電機が正常に作動するか、絶縁部分の劣化が無いかなどを確認する約2時間の点検作業でしたが、問題なく無事終了しました。
停電中、非常用電源に電気を供給する発電機が正常に作動するか、絶縁部分の劣化が無いかなどを確認する約2時間の点検作業でしたが、問題なく無事終了しました。
電気点検の様子(関西電気保安協会)
スタッフルームでは、非常時でも必要な照明・電子カルテ・ナースコールなどが正常に作動するかを確認しました。
停電時のスタッフルームの様子
透析室においては、非常用コンセントへの電気供給や透析機器が問題なく作動するかなど、非常時でも安全な透析医療を確保するための点検が行われました。
停電時の透析室の様子
また、消防設備の非常電源による起動も確認。万一停電時に火災が起きた場合でも対応できるように備えています。
消防ポンプの運転確認の様子
今回の電気設備点検により、非常時でも医療に必要な電気を確保できていることを改めて確認できました。
今後とも、患者さんに安心・安全な医療を届けるため、設備面でも徹底した管理を行ってまいります。
今後とも、患者さんに安心・安全な医療を届けるため、設備面でも徹底した管理を行ってまいります。