2020年7月1日(水)、京都府警察の特殊詐欺対策室から当会の介護事業部へ、マスクに貼る特殊詐欺被害防止啓発用ステッカーとマスク、啓発チラシを寄贈いただき、介護事業部で交付式が行われました。
特殊詐欺被害者の8割が高齢者と言われています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため啓発活動が難しい中でも被害を防げるよう、目につきやすいマスクに貼る啓発ステッカーの活用が期待されます。


洛和デイセンター四条鉾町の利用者さんにも直接お渡しいただきました。

当会には、京都府内に1,000人を超える介護職員が在籍しています。ステッカーを用いて、介護サービスの利用者さんだけではなく、送迎時にお会いするご家族など周囲の人にも積極的に啓発し、高齢者の見守りに寄与します。
新型コロナウイルス感染症に便乗した事例も報告されている特殊詐欺。当会は、「ウィズコロナ」の中でも地域のためにできることを行い、地域の安全と安心のために貢献してまいります。
(参考記事)
「新型コロナウイルス感染症関連の特殊詐欺にご注意を!」