2010年05月31日

紹介外来ってなぁに?

Otomarunewボクの名前は、おとまる! 病院や施設って、普段は見られないものがいっぱいあるよね。 ボクが、現場で働く人たちにいろいろ質問して紹介するよ。

京都口腔健康センターの待合室で、同い歳ぐらいの男の子と仲良くなったおとまるクン。その子はほかの歯科から紹介されてきたと言っているけど…それってどういうこと?

・・・おとまるクン

・・・洛和会音羽病院 地域連携課 係長 町塚 浩一(まちづか こういち)

1005mcn_2「おとまるクン、洛和会音羽病院では紹介外来っていって、ほかの病院・診療所からご紹介いただいた患者さま専用の外来があるんだよ」

「なんで病院がわざわざほかの病院に患者さんを紹介するの?」

「たとえば大きな手術が必要だったり、特殊な病気だったりすると、地域の病院や診療所では対応しきれないことがあるんだ。そういうとき、町のお医者さんはここみたいな大きな病院にバトンタッチをするんだよ」

「なるほど!」

「その窓口として私たち地域連携課が、地域の病院や診療所の先生方からの診療依頼や検査依頼を受けて、予約の調整などをしているんだ」

「予約制なんだね!」

「そうそう。診療をスムーズに行うために、紹介する側のお医者さんから事前に予約していただいてるんだ。紹介外来の枠はこれだけあるんだよ」

1005gairai_2

「この表に載っていない診療科でも、一般の外来の時間帯に対応しているよ。地域の病院・診療所の方々のご要望にすぐに応えられるように、いつも備えているからね」

「洛和会の病院だけじゃなく、ほかの病院や診療所とも協力して、みんなの健康を守ってるんだね!」

「いろいろ教えてくれてありがとう!」

「バイバイ!」

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皆さまからの疑問・質問を大募集!
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〒607-8011 京都市山科区案朱南屋敷町35 アールプランニング
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※すべての質問にお答えできない場合もございます。ご了承ください。


1005otomaru (『おとまるクン』2010年5月号より)
「おとまるクン」は患者さま・利用者さま向けの広報誌です。健康管理や 病気の治療に関する解説を中心に、医療・介護施設の紹介やイベント情報などを掲載しており、毎月1日に発行しています。
洛和会ヘルスケアシステム の各施設の入り口にラックを設置し、自由に持ち帰っていただけるようになっていますので、来院・来所された際にはぜひ手にとってご覧ください。

■広報誌「おとまるクン」についてのお問い合わせは
アールプ ランニング TEL 075(593)7789 まで

2010年04月26日

手術のときの心強い味方 麻酔の専門家

Otomarunewボクの名前は、おとまる! 病院や施設って、普段は見られないものがいっぱいあるよね。 ボクが、現場で働く人たちにいろいろ質問して紹介するよ。

洛和会音羽病院に入院中のおばあちゃんが手術を受けることになりました。幸い、大きな手術ではないようだけど…。

・・・おとまるクン
・・・洛和会音羽病院 麻酔科・歯科麻酔科 部長 井本 眞帆(いもと まほ)

1004mcn2_2「大丈夫かなぁ、おばあちゃん。手術なんて、ぼく考えただけで怖いよ〜。痛くないのかな…」

「おとまるクン、それは私たち麻酔科医がついているから大丈夫だよ」

「麻酔科?」

「手術の前に麻酔をするのは、おとまるクンも知っているだろう? 麻酔科医は麻酔をかけるだけじゃなく、そのあと無事に手術が終わるまで、ずっと患者さまの体の状態を安全に管理するのが仕事なんだよ」

「手術室にいる先生は、実際に手術をするお医者さんだけじゃなかったんだね!」

「手術中の患者さまの体温や血圧、酸素が十分足りているか、麻酔がどれぐらい効いているかなど、いろんな情報をこれらの機械でチェックするんだ。特に全身麻酔をかけた患者さまは、呼吸をする筋肉も動かなくなるからね」

1004mcn3(心電図モニター)

 1004mcn4(麻酔器)

「息もできなくなるんだ?!」

「ところで全身麻酔ってなぁに?」

「麻酔は大きく分けて2種類あるんだよ。必要な部分だけ無痛で動かない状態になって、意識がなくならないのが局所麻酔、全身が完全に無痛で動かない状態になって、意識がなくなるのが全身麻酔。また2つを組み合わせて使うこともあるよ」

「ねぇねぇ、麻酔から目が覚めないことはあるの?」

「大丈夫。全身麻酔も現在はかなり安全になってきているし、麻酔をかける前にも、患者さまに「麻酔科からのお知らせ」っていうパンフレットを必ず読んでもらってから、「麻酔前調査票」っていう問診票に記入してもって、麻酔や手術に耐えられるかどうか、ちゃんと検査するからね」

「そうなんだ! あ〜ほっとした〜」

「みんなで協力して患者さまの安全を守るから、安心してね」

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1004otomaru_2 (『おとまるクン』2010年4月号より)
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2010年03月24日

臨床検査部って何するところ?

Otomarunewボクの名前は、おとまる! 病院や施設って、普段は見られないものがいっぱいあるよね。 ボクが、現場で働く人たちにいろいろ質問して紹介するよ。

洛和会丸太町病院を探検中のおとまるクン。今日は臨床検査部を案内してもらうんだ!

・・・おとまるクン
・・・洛和会丸太町病院 臨床検査部 臨床検査技師 河野 梨沙(かわの りさ)

「臨床検査ってどんな検査なの?」

「病気の診断や治療、検診のためにする検査のことだよ。おとまるクンは心電図をとったりしたことはあるかな? それも臨床検査だよ」

1003kawano2「なるほど!」

「患者さまの体から取り出した血液や尿などを調べることを検体検査、心電図や脳波など、患者さんの体に直接触れて調べることを生体検査(生理機能検査)っていうの。どの検査も私たち臨床検査技師が担当してるんだよ」

「臨床検査技師??」

「そう! 検体検査、生体検査のほかにも、安全な輸血のための検査や、体の内臓や細胞を調べる病理検査をして、医師が患者さんの状態を知るために必要な情報を提供するのが私たちの仕事なの」

「それは大事だね!」

1003kensa「この機械はなぁに?」

「これは超音波検査のための超音波診断装置。心臓、お腹、全身の血管などいろんな領域の、高精度な画像診断ができるの」

「へー!」

「すごいな〜みんな専門家だね!」

1003kawano「うん。医師や看護師など、ほかの専門家とも連携をしっかりとって、より質の高い医療をめざしていくね!」

「いろいろ教えてくれてありがとう!」

「バイバイ!」

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201003 (『おとまるクン』2010年3月号より)
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