2008年12月05日

普通救命講習in大山崎

民生委員の方と一緒に

洛和会ヘルスケアシステムでは、職員を対象にした普通救命講習を、消防署のカリキュラムに沿い、講習会場を管轄する消防署の指導の下で、実施しています。職員全員が街中で突然心肺停止になった方に最低限の応急手当を行えるようになることが目的です。
介護職員を対象にした普通救命講習は2004(平成16)年から行っていましたが、今年の4月からは常勤の職員全員(約2,000人)に対象を広げ、事務職員、放射線技師や理学療法士などのコメディカルはもちろんのこと、看護師や医師も受講しています。
応急手当普及員である20人の職員を中心に、複数の会場で講習を実施しており、11月現在ですでに約398人が修了、3年以内に全職員が受講する予定です。

Qmeioyamazaki1_2洛和ヴィラ大山崎では、大山崎消防署のご協力を得て、11月21日に普通救命講習を行いました。この日は、洛和ヴィラ大山崎と洛和グループホーム大山崎の職員20人、さらに普段からお世話になっている地域の民生委員の方々も4人参加されました。

はじめにDVDで救命処置の重要性、さらに心肺蘇生法・異物除去の方法を学び、その後3つのグループに分かれて実技を行いました。はじめは「しんどい」「ちゃんと息入ってる?」と言いながら恐る恐る行っていましたが、次第に「コツがわかった!」「こうしたらいいんやで」とお互いに声を掛け合うようになり、3時間後には無事全員が修了証を手にしました。

Qmeioyamazaki2_2 参加された大山崎町民生児童委員協議会会長は「私たち民生委員は地域の独居高齢者など“気がかり”な方の見守りをしており、定期的にお宅の訪問もしています。高齢化著しい団地もあり、何がおきても不思議ではありません。実際、訪問したら玄関で倒れられていた事例もありました。病気や災害など何かあったときには、市役所や消防署よりも近隣住民の方が早く駆けつけることができます。救命処置を学んで、いざというときに備えたいと思います」と思いを語られました。

普通救命講習とは…
救急隊が到着するまでの間の応急手当のうち、特に重要なAEDの使用方法、成人に対する心肺蘇生法と止血法ができるようになるのを目的とした講習です。お近くの消防署に申し込めばどなたでも受講できます。

---募集中!---
講習には一般の方も参加いただけます。詳しくはこちら(→普通救命講習受講者募集)をご覧ください。

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2008年10月15日

普通救命講習in音羽会場

院長も受講

Kyumeiotowa1_3 洛和会ヘルスケアシステムでは、職員を対象にした普通救命講習を、消防署のカリキュラムに沿い、講習会場を管轄する消防署の指導の下で、実施しています。職員全員が街中で突然心肺停止になった方に最低限の応急手当を行えるようになることが目的です。
介護職員を対象にした普通救命講習は2004(平成16)年から行っていましたが、今年の4月からは常勤の職員全員(約2,000人)に対象を広げ、事務職員、放射線技師や理学療法士などのコメディカルはもちろんのこと、看護師や医師も受講しています。
応急手当普及員である20人の職員を中心に、複数の会場で講習を実施しており、10月6日現在ですでに約330人が修了、3年以内に全職員が受講する予定です。

Kyumeiotowa2_2 10月6日に洛和会音羽病院で今年8回目となる普通救命講習を行いました。
この日は、27人の職員と一緒に洛和会音羽病院院長 松村理司が受講しました。院長は心肺蘇生国際ガイドライン2005の内容や変更点などへ質問をしながら、真剣に取り組んでいました。(写真右)
看護師の参加が多かったため、ご指導くださった山科消防署の救急救命士さんは病院で行う救命処置との違いや、屋外で応急手当を行うときの注意などに触れながら説明されました。道具のない病院外で応急手当を行うことの難しさとその注意点を再確認できる講習会となったのではないでしょうか。
今後も、洛和会音羽病院では毎月普通救命講習を行う予定です。

普通救命講習とは…
救急隊が到着するまでの間の応急手当のうち、特に重要なAEDの使用方法、成人に対する心肺蘇生法と止血法ができるようになるのを目的とした講習です。お近くの消防署に申し込めばどなたでも受講できます。

---募集中!---
講習には一般の方も参加いただけます。詳しくはこちら(→普通救命講習受講者募集)をご覧ください。

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2008年08月20日

普通救命講習in大津会場

〜地域の方々と一緒に〜

洛和会ヘルスケアシステムでは、職員を対象にした普通救命講習を、消防署のカリキュラムに沿い、講習会場を管轄する消防署の指導の下で、実施しています。職員全員が街中で突然心肺停止になった方に最低限の応急手当を行えるようになることが目的です。
介護職員を対象にした普通救命講習は2004(平成16)年から行っていましたが、今年の4月からは常勤の職員全員(約2,000人)に対象を広げ、事務職員、放射線技師や理学療法士などのコメディカルはもちろんのこと、看護師や医師も受講しています。
応急手当普及員である20人の職員を中心に、複数の会場で講習を実施しており、3年以内に全職員が受講する予定です。

8月5日に行った講習は、大津市中消防署の会議室をお借りし、同消防署のご協力を得て実施しました。
この日受講したのは、当会のグループホームや訪問看護ステーションなどの職員16人と地域の方々6人の計22人です。講習は3時間にわたって行われ、救命処置についてビデオで学んだ後、心肺蘇生方法とAEDの使用方法を練習しました。洛和会ヘルスケアシステム専務理事の守本孝造も講習会場を訪れ、参加者を激励しました。

普通救命講習とは…
救急隊が到着するまでの間の応急手当のうち、AEDの使用方法、成人に対する心肺蘇生法と止血法ができるようになるのを目的とした講習です。お近くの消防署に申し込めばどなたでも受講できます。

---募集中!---
講習には一般の方も参加いただけます。詳しくはこちら(→普通救命講習受講者募集)をご覧ください。

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