2020年01月10日

洛和ヴィラ桃山で立命館宇治高校の生徒たちがお正月イベントを開催

1月7日(火)に立命館宇治高校の3年生4人が洛和ヴィラ桃山を訪れ、入所している利用者さんを楽しませるお正月イベントを開催しました。

生徒たちは、さまざまな社会的課題の解決策を実践的に学ぶ授業の一環で、高齢者の問題解決を選択。高齢者の孤独感の解消や、若者と高齢者が互いに抱くネガティブなイメージや偏見を無くすことを目的に、異世代交流イベントを企画しました。

生徒たちの自己紹介からスタート。
200109viramomoyama01.jpg

新年に合わせ、今年一年の抱負を生徒たちと一緒に考え絵馬を書きました。絵馬には「健康」というワードが多く見られました。
200109viramomoyama02.jpg

200109viramomoyama03.jpg

それを貼り付けてお正月ポスターを作成。すてきなポスターが完成しました。
200109viramomoyama04.jpg

次はクイズ大会。おせち料理や若者の流行、漢字の読み方などさまざまなクイズを考えてきてくれました。
200109viramomoyama05.jpg

200109viramomoyama06.jpg
入所者さんは真剣に考え、正解したときには大きな歓声が上がっていました。

最後に、生徒たちから手作りの年賀状をプレゼントされ、皆さん大喜び。
終始笑顔あふれるイベントとなりました。
200109viramomoyama08.jpg

200109viramomoyama09.jpg

イベントを終えた生徒たちは、「緊張していた私たちを、おばあちゃんたちが笑顔で迎えてくれたのでうれしかったです。自分の祖母とも、もっと話をしてみようと思いました。また、笑顔で介護の仕事をしている職員の姿を見て介護の仕事に魅力を感じました」と話していました。
200109viramomoyama10.jpg
立命館宇治高校の皆さん、ありがとうございました。

洛和会ヘルスケアシステムの各介護施設では次世代育成、異世代交流を目的に大学や高校とのイベント共催や職業体験の受け入れ、認知症サポーター養成講座の開催に取り組んでいます。今後も、立命館宇治高校をはじめ、地域の学校と連携・協力してまいります。
カテゴリー:介護 | 更新情報をチェックする

2019年12月11日

洛和会ヘルスケアシステム70周年 共生をテーマにしたイベントを実施しました

11月30日(土)に、京都市勧業館みやこめっせにて「共生」をテーマにしたイベントを開催しました。
「共生」とは子どもから高齢者、そして障がいのある方がお互いに支え合いながら共に生きていくこと。誰もが安心して暮らせる社会の実現のために、共生とは何かを参加者の皆さんとともに考えました。

第1部 惣万佳代子氏による講演

kyosei1911_01.jpg

kyosei1911_02.jpg

赤ちゃんからお年寄り、障がいのある方まで皆が一つ屋根の下、共同で過ごす「富山型デイサービス」の創設者である惣万佳代子氏。自身が富山市に立ち上げた施設「このゆびとーまれ」の開設から現在まで、さまざまな事例を紹介しながら講演していただきました。
子どもたちに介護の現場や人(家族以外の方)の最期を経験させ、命について学ぶ大切さや、子どもと高齢者、障がいのある方が共に過ごすことで、それぞれに与え合う好影響について話されました。
惣万氏のこれまで、地域の方たちの住みやすさを考えて活動してこられた結果、高齢者と障がい者の制度の壁を越える新たな制度へとつながりました。「これからも町の暮らしを支え続け、特別な人のいないことが当たり前の世の中にしていきたい」と熱い思いを参加者約200人に訴えられていました。

第2部 洛和会ヘルスケアシステムの取り組み発表とディスカッション

当会の介護サービス保育事業障害者支援施設での「共生」の取り組みについて発表しました。

kyosei1911_03.jpg
洛和ヴィラ桃山における高齢者と障がいのある方の交流について発表。

kyosei1911_04.jpg
洛和ウィズ山科小山の学童保育園に通う小学生が高齢者との交流について日々の感想を発表してくれました。

kyosei1911_05.jpg
グループホーム事業からは、入居者さんの生活の様子や地域でのグループホームの役割、地域とのつながりなどについて発表しました。

フィナーレ

kyosei1911_06.jpg
最後は当会のフォークソングクラブの演奏に合わせ、テーマ曲『夢をあきらめないで』を会場の皆さんと一緒に歌いました。

洛和会ヘルスケアシステムでは、これからも地域の皆さんとともに誰一人取り残さない世の中の実現に向けて、医療・介護・健康・保育の分野で貢献してまいります。
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

カテゴリー:介護 | 更新情報をチェックする

2019年12月02日

洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部×京都橘大学(谷口ゼミ)高齢者向けツーリズム第3弾実施

11月9日(土)に、洛和会ヘルスケアシステム 介護事業部と京都橘大学 現代ビジネス学部 都市環境デザイン学科 谷口知司教授ゼミ(観光学)との連携企画「繋ぐ! 広がる! 地域の輪! 施設高齢者向けツーリズム」の第3回目を開催いたしました。

昨年3月に初開催され、学生が専門分野である観光学の知識を生かし、洛和ホームライフ音羽の入居者さんと一緒に楽しめるツアーを企画するものです。今回は入居者さん9人と学生さん10人、教授1人、介護事業部から10人が参加しました。
191113tourism01.jpg

京都市外に出て、宇治まで足を運び、世界遺産・平等院を拝観しました。10円玉と実物を見比べ、感嘆の声を上げる一幕も。
昔訪れた入居者さんもおられ、今との違いを学生さんに教えていました。砂利道では車いすが押しにくく、学生さんが力を込めて押しました。
191113tourism02.jpg

191113tourism03.jpg

その後訪れた「和夢茶Cafe」は古民家を改造した、京都ムード満点のカフェ。本場・宇治のお茶を使った、抹茶スイーツに舌鼓を打ち、会話も弾みます。
併設されている和雑貨専門店「和夢兎」では、お香の匂いを交互にかぎ、感想を言い合っていました。車いすから手が届かないものは学生さんが助けます。
191113tourism04.jpg

191113tourism05.jpg

最後は宇治川を通って帰途へ。水のせせらぎを聞きながら、紅く色づき始めた木々を見渡し、「空気がおいしい」との声も上がりました。
191113tourism06.jpg

今回は前回までと比べ、徒歩ルートが長く、歩行・車いす介助をする場面も多くありました。学生さんはツアー前に、洛和ホームライフ音羽で職場体験高齢者疑似体験をし、高齢者への配慮の仕方を学びました。誰しもが地域の中で高齢者と関わることが必要とされている昨今。若いうちから、自分が高齢者とどう関わっていくかを考えることが大切です。

今回リーダーを務めた学生さんは、「事前に洛和ホームライフ音羽で、障がいを持つ方への周囲の理解の大切さや、いかに高齢者に身体的負担がかかっているかを学び、町を見る目線が変わりました。その学びを生かせるよう、ツアーでは声掛けや車いすの押し方を工夫しました。入居者さんの笑顔が印象的で、ぜひ今後も続けていきたいです」と振り返りました。

高齢者の生きがいづくりと次世代育成を見据え、当会は今後も地域の教育機関と連携し、超高齢社会への役割を果たしていきます。

〈ご協力大学・企業〉

カテゴリー:介護 | 更新情報をチェックする