2020年12月22日

洛和ホームライフ北野白梅町の入居者さんと大学生がオンラインで交流

サービス付き高齢者向け住宅 洛和ホームライフ北野白梅町の入居者さんと佛教大学社会福祉学科の学生が、オンラインを通じてお互いのことを語り合う、オンラインサロンを開催しました。
昨年は、観光ツアーやキャンパスツアーなどさまざまなイベントを実施しましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で直接会うことができません。そこで、2021年3月まで全10回のオンラインサロンと学生が高齢者のことを学ぶ研修会(全3回)を共同で企画しました。

オンラインサロン第2回目の11月19日(木)、参加された入居者さんは開始時刻の前からまだかまだかと、少し緊張した様子で待っておられました。交流がスタートすると画面をのぞき込み、画面に映る学生たちに笑顔で手を振り、「将来は何になりたいの?」「彼氏はいるの?」などいろいろな質問をしておられました。
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後日、研修会の第1回目を12月3日(木)に実施。オンラインサロンで高齢者と交流した学生たちが受講しました。講師は洛和グループホーム二条城北の職員。認知症の種類や特性、対応方法などについてクイズを交えて話しました。

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通常の研修で行っている、バーチャルキットを使った高齢者疑似体験。今回は、グループホームを統括する当会職員が代わりに体験し、目の見え方や体の動きなど、装着した感想を伝えました。
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オンラインサロンは3月まで続きます。今後の予定や交流の様子などは下記サイトからご覧いただけます。
http://www.rakuwa.or.jp/kaigo/bu_salon/



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2020年12月18日

洛和ホームライフ四ノ宮
高校生から届いた感染症予防啓発シールに感謝

京都市でも新型コロナウイルス感染症の感染者が増加しており、重症化しやすい高齢者が生活する介護付有料老人ホーム 洛和ホームライフ四ノ宮では、引き続き感染予防対策を徹底しています。そんな中、京都府立洛東高校の生徒さんたちから少し早いクリスマスプレゼントをいただきました。

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コロナ禍で、地域の役に立てないかと考え、手作りの新型コロナウイルス感染症予防啓発シールを作ってくれたのは同校のプログレスコース医療科学系3年生の13人の生徒さんたち。
施設内のいろんなところに貼れるようにと、普通の紙タイプと防水タイプ2種類のシールを作成してくれました。
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生徒さん一人一人の思いがこもった手描きイラストのシールです。

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感染予防のため、生徒さんたちは施設内に入ってもらえません。入居者さんは施設の中から笑顔で手を振り、ご覧になっていました。

受け取った施設長は、感謝と喜びの気持ちとともに「シールを館内に貼り出し、これからの寒い時期も手洗い・換気に努めて、入居者さん・職員一同、感染症を予防します」と話しました。

京都府立洛東高校の皆さんありがとうございました。
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2020年12月16日

洛和ヴィライリオス 全国老人保健施設表彰を受賞

けがや病気で入院された方やご自宅での生活に不安がある高齢者が、安心して自宅で生活ができるよう、医療と介護の両面からサポートする洛和ヴィライリオス。開設から21年目を迎えました。

このたび、公益社団法人全国老人保健施設協会から、地域の活動において功績が顕著であると認められ、全国老人保健施設表彰を受けました。
施設長の石川正恒は「スタッフをはじめとして、多くの方々のおかげでこのような賞を頂くことができ、スタッフ一同大変喜んでおります。今後も一丸となって、地域の病院や介護施設との連携をさらに強化し、利用者さんの早期在宅復帰を目指し、支援してまいります」と喜びの言葉を語りました。

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