参加者の皆さまから大好評! 1月25日(日)「第2回 アートセラピーワークショップ 〜自分の心と身体に耳を傾ける〜」
第2回 アートセラピーワークショップは、第1回目と同じく、洛和会京都医療介護研究所 洛和会京都医学教育センター アートセラピストの戸村ゆり子が講師を務め、落ち着いた雰囲気のなかで行われました。
前回のワークショップのアンケートを参考に、今回は画材の量と種類を増やしたところ、約半数の方から「画材の種類の多さに驚いた」など喜びの声があり、17人中16人の方から「満足している」とお答えいただき、とても好評でした。
アンケートでの「印象深かったことは?」という質問に対しては、
「気付いていなかった自分の内にある感覚に触れた気がして、こみ上げるものがあった」
「体力よりも心を使ったような、達成感にも似たような感覚があります」
「作ったものが何なのか説明できないですが、大切なものを作ったように思います」
「自分の新たな一面を発見できたのは大きいです!」
など、ご自身の体験に基づいた回答が寄せられました。
アートセラピーでのアート制作は、テーマを設けず、それぞれが自分自身の心身の状態に耳を傾け、思い思いの制作物を創造するのが特徴の一つです。
平面的に絵を描いたり、立体的に画材(紙、ビーズなど)を組み合わせたり、なかには書道のように文字で今の心身の状態を表現する参加者さまもいらっしゃいました。
大人になるにつれて、アート制作の機会が少なくなったと感じられる方が多いなか、今回の体験は自分自身を見つめ直す貴重な場となったのではないでしょうか?
参加された多くの方に喜んでいただき、これからさまざまな企画を考えるうえで、とても活力をいただける結果となりました。
ご参加くださいました皆さま、このたびは誠にありがとうございました。
(アールプランニング セミナー企画部 北村)
今回ご参加いただいた方も、今回は参加できなかった方も、今後の「第3回 アートセラピーワークショップ」にご期待ください!
詳細や、そのほかの今後開催予定のセミナーの情報は、下記のページをご覧ください
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