2019年02月19日

洛和会音羽リハビリテーション病院でリラクゼーションとして音楽を活用

洛和会音羽リハビリテーション病院では、「音楽のある病院」をコンセプトに、1階ロビーにて音楽を流しています。

音楽で居心地の良い空間をつくるため、洛和会京都音楽療法研究センターの音楽療法士と協力し、自身もバイオリンを演奏する院長の木村医師がCDコレクションから選曲しています。
月ごとにテーマを変更して流していますが、今後は患者さんが多く混雑している時や、雨が降っている日など、その時々で音楽を変えていく予定です。



2018年07月03日

中学生の職場チャレンジ体験 〜音楽療法〜

洛和会音羽リハビリテーション病院では、毎年、将来医療関係の仕事に就きたいと夢をもつ中学生の「職場チャレンジ体験」を受け入れています。
今年も、6月4日(月)〜8日(金)までの5日間、京都市立音羽中学校の2年生5人が当院を訪れ、病院を支えるさまざまな職種を体験しました。

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6月7日(木)午後には、洛和会京都音楽療法研究センターの音楽療法士と一緒に、患者さんへの集団音楽療法を体験。
「みかんの花咲く丘」や「夏の思い出」など、今の中学生は授業で習わないようですが、患者さんの中に入って一緒に歌っていました。最近、中高生に人気の「ピースサイン(米津玄師)」をギターと歌を練習して、披露してくれました! ギターを弾いていた女子生徒は、この4月にギターを始めたばかりだそうですが、速いテンポの曲をしっかり弾いていました。素晴らしいですね。患者さんからの温かい拍手を受けて、笑顔とホッとした表情が印象的でした。

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その後も、患者さんに楽器を配ったり、話をしたり、一緒に歌ったりと、積極的に参加。若いエネルギーを受けた患者さんたちにも笑顔が溢れ、楽しいひとときとなりました。

2018年07月02日

大塚小学校の児童が病院を見学

京都市立大塚小学校の児童12人が授業の一環として6月21日、洛和会音羽リハビリテーション病院を見学し、病院の仕事について学びました。

まずは病院の概要について説明を受けた後、病棟とリハビリテーション(以下、リハビリ)室を見て回りました。病棟では病院で実際に使用している聴診器や注射器、点滴などを見ながら看護師から説明を受け、リハビリ室では理学療法士の説明の下、リハビリの様子や器具などを見学しました。
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地域医療を支える病院として、近隣の児童たちに病院のことを知ってもらう良い機会となりました。