2018年06月19日

イチゴを収穫しました!

いよいよ梅雨入りを迎え、うっとうしい天気が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
洛和会音羽リハビリテーション病院リハビリテーション部では、作業療法士の園芸チームが患者さんと一緒に季節の植物を育てています。
このたび真っ赤なイチゴを収穫しました!
strawberry_180619_01.jpg

育て始めた当初の予想を裏切る成長ぶりで、たくさんのイチゴが育ちました。
リハビリに訪れる皆さんの目を鮮やかな色で楽しませてくれたと思います。
ただし肝心の味はとても酸っぱかったです! そのため、洛和会音羽リハビリテーション病院4階にある作業療法室でイチゴジャムを作ることになりました。
strawberry_180619_02.jpg strawberry_180619_03.jpg
ジャムはとってもおいしくできました!
イチゴのほかにも、リハビリテーション部では夏に向けて野菜やお花を育てています。

トウモロコシ、枝豆、ヒマワリ、ヘチマ、ヒョウタンなど…そのほかにもたくさんの作物を育てています。
梅雨が恵みの雨となることを祈りつつ、今後の成長を見守りたいと思います。
strawberry_180619_04.jpg

2018年02月01日

火災に備えて夜間想定消防訓練を実施!

2018(平成30)年1月22日に洛和会音羽リハビリテーション病院で、職員を対象とした消防訓練を行いました。
同院の病棟で火災が発生したことを想定した、患者さまの避難誘導や院内および消防署への連絡などの訓練でした。

参加したのは看護師やリハビリセラピストなど、実際の火災で対応を担う職員。一瞬で燃え上がる火災に対して、素早い対応を行うとともに、消防隊員にご指導いただき、効率的な消火の手順を確認するなど、真剣なまなざしで訓練していました。 

otowarihahp180122-1.jpgotowarihahp180122-2.jpg

otowarihahp180122-3.jpgotowarihahp180122-4.jpg

otowarihahp180122-5.jpgotowarihahp180122-6.jpg

2017年12月22日

災害発生時にはすぐに非常食を提供できるように
〜職員研修会でアルファ米を実食体験〜

洛和会音羽リハビリテーション病院では、災害時などに備え、非常食として、患者さま・職員分(1日3食で3日分)が蓄えられています。地震や大雨といった天災が頻発する昨今、病院職員は災害発生時に平常心を失うことがないよう、日ごろから患者さまへの非常食の提供方法を学ぶ必要があります。
12月20日に行われた職員研修会では、非常食についての基礎知識を学んだほか、実際に提供される非常食を食べてみました。用意されたのはお米のでんぷんを乾燥させた「アルファ米」。お湯ならば15分間、15度の水で60分間待てばお米の状態へと戻せます。
otowareha17122001.jpg
(1箱50食分のアルファ米です)

職員からの感想は、「思っていたよりも食べやすい」「普段のご飯と味や歯ごたえなど、それほど大差がない」といった意見が多く聞かれました。
今回の研修を終えて職員は災害発生時の非常食提供について、どこに行って、何を準備し、どう患者さまに提供するかといった、具体的なイメージをもてるようになりました。
otowareha17122002.jpg
(アルファ米の五目ごはんも用意されました)