2018年08月10日

洛和会音羽記念病院と洛和ヴィラアエルで合同消防訓練を実施

82日に洛和会音羽記念病院洛和ヴィラアエル合同での消防訓練を実施しました。
今回の消防訓練では、夜間に地震が起こった場合を想定し、火災が発生してから消火、避難の誘導、通報までを訓練しました。

非常ベルが作動後、まずは火災発生場所を確認し、消防への通報と消火器による初期消火活動を行いました。
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その間に患者さんの避難誘導を行い、館内放送で患者さん役にアナウンスをした後、各担当が連携しながら、車いすやシーツを使って患者さん役を避難誘導しました。
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最後に各病室の避難状況を確認・整理し、到着した消防隊に報告しました。
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避難訓練終了後は、消防署の訓練講評を受け、引き続き消火訓練を行いました。
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今回の訓練では、慌てることなく落ち着いて指示と連携ができており、全体的にシナリオ通りに進めることができました。
次回以降も、参加者全員が実際の火災の場面でも対応できるように訓練を実施していきます。

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2018年08月01日

バーナケア・ディスポーザブルパルプシステム(使い捨て汚物容器)の試験導入を開始

洛和会音羽記念病院にて、汚物処理の新革命となるバーナケア・ディスポーザブルパルプシステム(使い捨て汚物容器)の試験導入を開始しました。

従来はプラスチックの尿器・便器を使用しており、その洗浄や乾燥といった作業に多くの時間と労力がかかっていましたが、使い捨て汚物容器(パルプ尿器・便器)を導入することで作業負担を軽減し、より充実した看護・患者ケアが提供できるようになります。
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容器(パルプ尿器・便器)は毎回新しいものを使用し、処理はディスポーザブルパルプシステム(マセレーター)により汚物が入った容器を専用装置に入れて蓋をするだけなので、清潔に汚物処理をすることができます。このシステムにより感染リスクを軽減し、交差感染対策に努めます。

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2018年07月30日

洛和会音羽記念病院にて職員子女職場見学会を開催しました

728日(土)に職員子女職場見学会を開催しました。
洛和会音羽記念病院では3人の職員の子どもたちが参加してくれました。

白衣、ナース服に着替えて、病院探検スタート! 院長の武内医師が優しく出迎えてくださいました。
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各課の協力の下、病院中を見学することができました。
お菓子を使って薬を作るまねをしてみたり、心電図に実際に触れてみたり、手術室に入ってみたり…
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子どもたちは普段できない貴重な体験をすることができました。

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