8月2日に洛和会音羽記念病院と洛和ヴィラアエル合同での消防訓練を実施しました。
今回の消防訓練では、夜間に地震が起こった場合を想定し、火災が発生してから消火、避難の誘導、通報までを訓練しました。
非常ベルが作動後、まずは火災発生場所を確認し、消防への通報と消火器による初期消火活動を行いました。
その間に患者さんの避難誘導を行い、館内放送で患者さん役にアナウンスをした後、各担当が連携しながら、車いすやシーツを使って患者さん役を避難誘導しました。
最後に各病室の避難状況を確認・整理し、到着した消防隊に報告しました。
避難訓練終了後は、消防署の訓練講評を受け、引き続き消火訓練を行いました。
今回の訓練では、慌てることなく落ち着いて指示と連携ができており、全体的にシナリオ通りに進めることができました。
次回以降も、参加者全員が実際の火災の場面でも対応できるように訓練を実施していきます。